事例その6:建物付属物って何?
Q:建物を火災保険契約する際、申込書に必ず記載されている「建物付属物および基礎工事」の「含む」「含めない」とは何ですか?
A:「建物付属物および基礎工事」とは、「基礎工事」「畳・建具・造作」「門・塀・垣」「物置・車庫」を指し、これらを保険に「含める」か「含めない」かという意味です。
このように説明されると意外と簡単かと思われますが、ここには重大な意味があります。
多くのご家庭では、一般的に「基礎工事」「畳・建具・造作」の金額を含めて保険金額を設定します。しかし、道を歩いていると非常に立派な「門・塀・垣」「物置・車庫」がある建物をよく見かけますね。「いったいいくら建築費がかかっているのか?」「建物より高いんじゃないの?」と思われたこともあるのではないでしょうか。
みなさんは、火災保険の補償範囲に「門・塀・垣」「物置・車庫」を含める場合、保険金額にその「門・塀・垣」「物置・車庫」の建築費や保険価額を加算していますか?
これは、事例5でご紹介した「一部保険」のケースによく似ています。「門・塀・垣」・「物置・車庫」の建築費・保険価額が高額である場合、一部保険になり、支払いが十分におこなわれない場合があるので注意が必要です。



